2014年1月、3回目の南寧。今回出張のレートはカード決済が1RMB17.602円、空港での両替レート1RMB 19.550円。
南寧市は広西チワン族自治区の首府で人口650万。親日の方が多く、広西大学には日本語学科もあるそうです。
南寧に暮らす日本人はとても少なくて50人位ではないかとの事。同自治区には有名な観光地「桂林」がありますが、北に388km離れております。因みに南寧市からベトナム国境までは160kmです。
南寧、前回までは秋田を朝一番に出発すれば当日の夕方には中国での乗り換えがあっても南寧に到着出来たんですが、
往路だけは乗継便が不便になり上海前泊となりました。自宅を8:00前に出て羽田へ。
成田から上海浦東空港までは3時間25分。空港からホテル向かうのにタクシー乗ったはいいもののホテルまで約10分弱と近いせいか、運転手さんがゴネまして一苦労。同行者が一生懸命説得してお願いして何とか出発です。さすが中国、そんな感じでした。ホテルの送迎サービスあるなら利用した方が間違いないです(翌朝は利用)。
一人には無駄に広い部屋に荷物を置いて、夕食はホテル隣の「川流不息」。庶民的な中華レストランチェーンでした。
メニューは豊富ですが相変わらずビールは冷やされてません。冷たい飲料を飲む文化が無いからしょうがないですね。
最近では冷やしたビールを置いてるお店もありますが、それでもキーンと冷えた感じはありません。3人で360RMB也。
翌日は上海浦東9:10発中国東方航空MU9405便。南寧には12:00着、時差なしで飛行3時間です。機内食は軽食じゃなくしっかりした食事、完食しました。
南寧到着後ホテルへ、ここで早速トラブル発生。ネット(HotelClub.com)で予約していたホテルが予約されてません。
もう大変というかやっぱり中国です。南寧は英語も全く通じませんのでトラブルが発生すると本当に大変です。
結局ホテルは現地得意先が確保してくれました。ちょっと古いですけど、朝の交通渋滞を考慮すれば最適な場所にある南寧リー・フェイホテル、1泊535 RMBです。
南寧はどんどん発展しており、投資目的マンションもいけいけどんどんで建築されてます。3回目の南寧ですが来るたびのとんでもなく変化しております。
山が切り崩されドンドンドンドン建設。街中ホコリだらけ、そんな感じです。
不思議な国、いつまでこの流れが続くか疑問です。歩いている人を見ると中国系ですが、新市街はヨーロッパ的と何とも不釣合いで不思議です。
夕食はホテル内のレストラン「金唐苑」、3人で255RMB。朝食は残念と言うしかありません。牛乳は飲めませんでした。
珈琲は無し、ここ南寧ではコーヒー文化はありません。若者が飲むようになってきておりスタバもありますがまだまだ高級飲み物です。
近くの百貨店テナントで珈琲20RMBでした。
新市街には高級スーパーに高級外車。貧富の差は激しい中国です。食べ物はほとんどが美味しいです。高級日本レストランもあり刺身も日本風鍋も食べられます。
しかし食事マナーと言えば、凄いですよ〜とにかく汚い、フロアーベトベト、目が点になります。
旧市街の露店市場、生肉〜常温販売です。何と言って良いやら不思議な世界です。とにかく物凄い人、そしてパワーに圧倒されます。
最終日の夕食は「UBUD」、高級店です。バリ島を意識した内装で資材もバリから輸入したそうです。写真撮る雰囲気でもなかったので建物の雰囲気だけです。
復路は南寧7:50発MU9404便、上海浦東から13:20発NH920で成田17:00着。リムジンで羽田へ移動して国内線乗り継いで自宅到着は22:15、お疲れ様でした。
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